nuckyのブログです。旅行記や食べ歩き、乗り鉄や電子工作、鉄道模型とかを紹介しています
中国に発注していた、試作基板の改良版が到着しました。以前試作した基板では、Nゲージのボディの突起を逃げられないという指摘があったので、写真のように純正の室内灯と同じ形状に穴と切りかけを作りました。
外観ですが、PICマイコンのシルクが反対(1pinを示す丸印が正しい)、LED5と6231、C3のシルクがズレて消えたりしている修正が必要そうです。
ボディの赤円の部分と基板の赤円の関係です。右側の切りかけはこのボディは影響ないようです。
まずは純正の室内灯はこんな感じです。
純正同様、こんな感じで収まります。
早速、部品をはんだ付けします。部品の指定は写真のとおりです。
(2019.1.19追記 C1,C3は10uFを2段重ね、C2は100uF/6.3Vに変更したレビュー記事をアップしています。http://webnucky.blog.fc2.com/blog-entry-256.html)
単純に室内灯として利用するならダイオードと430Ω抵抗、LED、コンデンサC1,C3のみです。
DCCデコーダとして利用する場合はこれにR1、PICマイコンを付加し、LED制御ならFETを、モータ(両極性ライト)制御ならBD6231を使用します。(目的に応じて最小限の部品を用い、ハンダジャンパーで切り替え可能として製作しています。)
電極は後からつけますがTORM製のバネを利用予定です。
回路図のURLを貼っておきます。(2020.1.22回路図修正:SJ番号修正、トマラン回路追加)
http://web.nucky.jp/dcc/decoder4/OneCoinDecTOMIX-sch.pdf
通電試験です。CV33~36を設定してF3でと点灯するように設定変更します。
すべてのLEDが点灯しません。基板をよく見るとC2のはんだ付けが悪いようなので、はんだ付けしなおしましたが、なおLED1、2が点灯しません。
ということは、LED1、2かR2のどこがに不具合があるということです。
はんだ付けをし直したのですが、改善しません。
熱でLEDが破損してしまったようです。破損個所を調査します。
LED2をピンセットでつまんで端子間を導通させるとLED1が点灯します。
LED1をピンセットでつまんでも変化なしです。これらから、LED2が悪いのがわかるので交換します。
LED2を交換したところ、全点灯しました。
車両へ組み込んでの点灯の様子は次回報告したいと思います。
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