nuckyのブログです。旅行記や食べ歩き、乗り鉄や電子工作、鉄道模型とかを紹介しています
ワンコインデコーダ for TOMIX 概ねリリースできる状況となりましたのでご報告です。
中国から基板のサイズを作り直した基板が着荷しました。
基板の様子です。光の反射を考慮して白レジストは従前と同じです。
端子は以下になっており、HOの場合は2枚でメインとサブとして使います。
Track1、2:線路
DC+ :整流後の+電源
LED :LEDと抵抗の負側(ここをGNDに落とすと点灯)
ORG、GLY:モータドライバ出力(ライトユニットまたはモータ用)
【STEP1 室内灯専用】
DCCデコーダ非搭載で、室内灯用基板として用いる例です。
マイコンは非搭載で、ハンダジャンパーは2-3をショートです。
サブ基板とは、DC+、LEDどおしを接続します。
【STEP2 室内灯デコーダ】
STEP1にPICマイコンとFETを追加で搭載して、室内灯デコーダ用としての組み立てです。
ハンダジャンパーは1-2をショートです。
【STEP3 ライトユニット又はモータ用 ドライバ搭載】
STEP2にモータドライバを追加で搭載して、ライトユニット又はモータ用制御を可能とする構成です。
IMONで購入した 燐青銅板 1.5X0.15 を用いて、純正品と同じような電極を製作します。基板から11~12mmの位置で接触するように曲げます。
車体に組み込んでみます。きつ過ぎず、緩すぎず、ちょうどいい感じです。
車体の内側から見た様子。
メイン基板とサブ基板の接続はこのような感じになります。
マスキングテープで押さえてあげると、輸送中に電極がズレて非点灯といったトラブルを回避できます。
今回はR2-4は270Ωではなく、430Ωとしてみました。私にはちょうど良い輝度となりました。
白色LEDは秋月で入手可能な OSW50805C1C を用いています。
電球色も同じサイズの OSM50805C1C が利用できます。
輝度にむらがありますが、2段寝台の上段とLEDの位置関係で影ができている関係です。電車等に入れた際には影響ないと思います。
TOMIX純正の様子です。光源が左右のみなので、中央が暗いです。
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Author:nucky
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