郵便受けにFedexからの手紙が入っていたので、なんだろうと思って開封したところ、関税の払込書が入っていました。 頒布用の基板の原価を下げるために少々多めに注文したのですが、仇となって、関税で高くついてしまいました。 とはいっても、関税自体は1000円なのですが、Fedexの手数料がなんと500円。税金が150%になって気分でちょっと(-_-;という感じです。...
シーサスポイント(鉄道を生業とする方たちはあまりダブルクロスとは言わないです)は実物の鉄道でも電気転てつ機を4台設置していますが、Nゲージでもポイントマシンが複数内蔵されており、DCC アクセサリ デコーダ で安定的に動かすのは難しいです。 そんな課題を昇圧機能を用いて解決すべく開発した、ポイントデコーダ3ですが、実際にシーサスポイントを動かす動画を作成してみました。 TOMIX N-PX280編 と KATO WX310...
ワンコインデコーダ for TOMIX 概ねリリースできる状況となりましたのでご報告です。中国から基板のサイズを作り直した基板が着荷しました。基板の様子です。光の反射を考慮して白レジストは従前と同じです。端子は以下になっており、HOの場合は2枚でメインとサブとして使います。 Track1、2:線路 DC+ :整流後の+電源 LED :LEDと抵抗の負側(ここをGNDに落とすと点灯) ORG、GLY:モータドライバ出力(ライト...
前回の試作で長さを間違えて作ってしまったので、105mmに変更したものをEAGLE CADで設計しました。 輝度のムラを防ぐためにLEDの間隔を等間隔にした関係で、部品の配置の難易度があがり苦労しました。スマイルコネクタは電極側に移転しました。これは、室内灯として長さを調節しても、電極側を切断することは少ないと判断したためです。 ElecrowやSeeedStudioの最小設計許容値は6milなのですが、パターンはすべて16mli以上とし...
「ワンコインデコーダ for TOMIX」の試作基板が、中国から着荷したので、組み立てなどの評価を行ってみました。 レジストは室内灯の用途を考え「白」としました。 この基板はDCCデコーダではなく、通常の室内灯としても使用できるようになっています。(アナログでの運転や、DCCでもファンクションに関係なく点灯させたい場合などです。) まずは、最小構成の部品を搭載して、通常の室内灯用として確認します。はんだジャンパ...