信号機デコーダの基礎実験の続きです。YGF(抑速)信号を含めた5現示機構の動作の様子です。(R,YY,Y,YG,YGF,Gの6現示です。)オシロスコープの画面を見るとわかりますが、LED点灯のDutyを50%に、YGとYGFの時のG球だけ25%にしています。(輝度を変えている意味はありませんが、個別にDuty設定できることの説明用です。)もちろん100%のDutyにしてもっと輝度を稼ぐことも可能です。今は...
信号機デコーダの基礎実験として、その3で紹介した回路に対して、仮ソフトを作って検証しました。(1)PWM制御による個別輝度調整タイマー2と4を各々、CCP1とCCP2に割り付けて、ステアリング機能で現示に応じて、PWM出力ピンを変える事で実現しました。非点灯のLEDに回り込んで薄っすら点灯する問題にも目処が立ちました。不使用のPWMピンに対する設定がAFPCONレジスタで未設定だとダメみたいです。(2)抑速現示の80回/分点滅...
今日は合羽橋とか新大久保を散策したのち、秋葉原に立ち寄り、秋月で売ってるオシロキットを買ったので作ってみた。購入したキットはこちらです。正常に動作するまでいくつかヤマがあった。(1)部品が破損 このキットはインダクタ100uHを3つ使用するが、1つが破損しており中央から真っ二つの状態。秋月にクレーム言おうかと思ったけど夜も遅いし、手持ちのパーツボックスから太陽誘電製の100uHを3つ確保。とっとと半田付けを...
信号機デコーダの基礎実験の続きです。信号灯回路の再検討をしました。基本的にしみずさんのページで公開されている4線制御方式を踏襲していますが、LEDの極性を変更して、YGの際のYとGを個別にPWM制御して各々の明るさをCVで調節出来るように考えています。これはLEDの仕様で輝度が差があっても違和感を減らすのが目的です。また、実物のように2灯直列点灯はLEDの降下電圧と上記の輝度調整の観点から断念しています。模型なので...
信号機デコーダの基礎実験 その2です。信号機の現示を制御するために、アクセサリーデコーダ向けのパケットを利用することを考えております。Desktop Stationの操作画面から操作した際にどのような動きになるかを検証してみました。構想しているのは第二閉塞の進行現示と、第一閉塞の注意現示は同じアドレスに設定することで、在線に応じて最下位の現示の制御をすれば関係する信号機の現示も変化する魂胆です。もう一例ですと、出...