fc2ブログ

Entries

入手可能な PIC12LF1840 で ワンコインデコーダ を作る

2023.4.17追記 PIC12F1822の在庫は復活したようです。2023.4.3追記 ポイント用ソフトを更新しました。特定環境下で動作しない問題を解決しました。(Config2 のBORV設定を高にすると動作しないことがあったので低に設定しなおしました。)============== 秋月電子にて、現時点で入手可能な「PIC12LF1840」で「ワンコインデコーダ」を作る記事です。 注意点がありますので、チャレンジされる方はよくお読みください。 ※初心者の...

s88N Train Detecor と Auto Reverse Contoroller の接続

 デジタル鉄道模型フォーラムに題記のご質問がありましたので説明図を描いてみました。 リバース区間はご存じのとおり、左右レールの極性が転極する区間です。 転極しない区間と、転極する区間では、s88N Train Detector を共用出来ないので、図(1)のとおり、Auto Reverse Controller の下流は検知外区間として設置します。 転極区間においても在線検知をさせたい場合は、図(2)のとおり、転極区間用のs88N Train Detecot...

「踏切制御ユニット基板」の使い方

「踏切制御ユニット基板」の使い方について解説したいと思います。 基板頒布サイト:https://webnucky.cart.fc2.com/ca15/66/p-r-s/【基板の説明】在線検知センサーを入力する端子は(1)~(3)があります。使用するセンサー、動作モードに合わせて使用してください。【複線 点制御モード】 下り線の場合、始動点Aを踏むと踏切が鳴動開始します。 終止点Bを踏み、列車の最後部が通過すると、警報を停止します。 上り線の...

鉄道模型用「踏切制御」ユニット基板 頒布開始します。

 鉄道模型の踏切を作るために、警報音・警報灯を制御する「ALOSユニット」を以前作りましたが、これに接続して使用する「踏切制御ユニット」を作りました。 両ユニットは積み重ねて使用します。 ※積み重ねて使用する場合、「ALOSユニット」のソフトは2021.11.25公開のVer0.95以上を使用してください。  各種センサー類を接続して、DIPスイッチを設定することで、4つのモード切替を実現しています。 (1)複線 点センサー...

鉄道模型用「踏切制御メインユニット」回路と基板を設計しました

 鉄道模型の踏切を作るために「ALOS(警報音・警報灯)ユニット」を以前製作しましたが、在線検知をして踏切を制御するための「踏切制御メインユニット」の回路設計と基板設計をしました。『在線検知方法』は以下を想定しています。TOMIX TCSセンサーレール 又は TCSワンタッチ装着センサー DCCのみならず、アナログ制御でも使用できるように考えてみました。 TCSセンサは方向検知ができるようにフォトカプラが2個内蔵していま...

Appendix

カレンダー

10 | 2023/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -

プロフィール

nucky

Author:nucky
Web Nucky Blogへようこそ!

検索フォーム