4bit CPUで使用する基板が中国から着荷したので、部品を実装しました。 自分でCPUを創る電子工作の楽しさを多くの人と分かち合うため、プリント基板の頒布をしています。 頒布サイト:https://webnucky.cart.fc2.com/ca15/64/p-r-s/ 着荷した基板 CPU基板160x100mm ROM基板100x100mm CPU基板の組み立て後 ROM基板の組み立て後 【回路図】 本と異なる点、アレンジ内容の詳細は本ブログの過去記事を参照くだ...
4Bit CPU で使用する、わずか16ByteのROM基板の設計です。 DIPスイッチを16個使用して情報を設定する原始的なやり方です。 ダイオードは128個もはんだ付けするのは気が滅入ってしまうので、少し値が張りますがダイオードアレイを使用しました。 本と異なる箇所は前回のブログにも記載したとおり、アドレス指定回路を秋月電子でも購入できる74HC138に変更しています。 また、どのアドレスにアクセスしているかわかるようにLED...
2003 年 9 月に発売された、「CPUの創りかた IC10個のお手軽CPU設計超入門 」(著者:渡波 郁) という本を最近入手しました。 萌え系の表紙の第一印象とはだいぶ異なり、自分てきにはかなりの良書で、勉強になります。 PICやAVRがお手軽に使える現在、いまさら4bit CPUを汎用ロジックICで作ってどうするんだという感じもありますが、自分で動作を理解して手作りしたCPUが動作するのはなかなか、楽しそうです。 ...