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ワンコインデコーダ for TOMIX の試作(その2)

 「ワンコインデコーダ for TOMIX」の試作基板が、中国から着荷したので、組み立てなどの評価を行ってみました。


 レジストは室内灯の用途を考え「白」としました。

20190908_055756048_iOS.jpg


 この基板はDCCデコーダではなく、通常の室内灯としても使用できるようになっています。

(アナログでの運転や、DCCでもファンクションに関係なく点灯させたい場合などです。)


 まずは、最小構成の部品を搭載して、通常の室内灯用として確認します。はんだジャンパは2-3側です。


 LEDは秋月で取り扱いの電球色のチップLED OSM50805C1C を用いています。

 同サイズの白色チップLED OSW50805C1C の使用も想定しています。


 アナログパワーパックで6V程度印加します。LED5,6が不点です。LED6の端子を亘るとLED5が点灯するので、LED6に原因がありそうです。はんだ付けを何度か行ったのですが、解決しないので、LED6を交換して解決しました。

20190908_073829871_iOS.jpg


 次に、PICマイコンや抵抗、コンデンサ、78L05などを追加して、室内デコーダ+1ファンクション出力として組み立ててみました。はんだジャンパは1-2側です。

20190908_081021436_iOS.jpg


 さらに、モータドライバBD62312とコンデンサを追加して、モータ用回路を組み込んだ構成です。

 モータではなく両極性Fxファンクション出力として利用する場合はCV設定を変更します。

20190908_083538460_iOS.jpg


 動作確認のまえに、PICマイコンにソフトを書き込みます。

20190908_082159571_iOS.jpg



 車両に組み込んだ状態では、動作確認しずらいですし、不具合の再、後述の電極の接触不良なのか切り分けしにくいので、この段階でワニ口等でDCC信号を入力してデコーダの動作確認をします。

 CVを設定して、F3で室内灯がコントロールできるようにします。cv35=4 cv36=0

20190908_083643162_iOS.jpg


 IMONで購入した 燐青銅板 1.5X0.15 を用いて、純正品と同じような電極を製作します。

 IMONで取り扱いの一番太いもの(1.5mm幅)を使っていますが、純正品(2mm)より少々細い感じです。

20190908_084923466_iOS.jpg


 上側の様子です。

20190908_084939974_iOS.jpg


 左:純正室内灯と、右:試作品の比較です。まずは組み込み具合です。

20190908_090317783_iOS.jpg


 長さを10mm勘違いして長い基板で製作してしまったためスマイルコネクタを切断する羽目になりました。

20190908_090058299_iOS.jpg



 試作品は幅12mmとしたのですが、少々細いようです。0.8mm程度スキマができますので、12.5mmぐらいが良さそうです。

20190908_090205006_iOS.jpg


 左:純正室内灯(白色)と、右:試作品(電球色)の比較です。

 肝心の輝度の比較は、試作品は十分な感じです。電極板の細さは特段影響ありません。

20190908_090841880_iOS.jpg


コメントで教えていただいた、TORMの集電スプリングを購入してみました。

ハンダ付けできる材質か気になっていたのですが、問題なくハンダ付けできました。

Nゲージでの使用も視野に入ってきました。

20190908_094003997_iOS.jpg


 今回の試作の結果を踏まえて、小改良をしたうえで、頒布リリースに向けた準備をしたいと思っています。

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