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ポイントマシンの抵抗値について

 ワンコインデコーダをポイント用途で使用する際に、異常発熱する事例があるとのことで、昨年、ソフトのバージョンアップ(ver0.92)を行い、Duty比をCV設定できるように機能UPしています。


  http://web.nucky.jp/dcc/decoder4/onecoindecoder4point.html


 最新版のソフトを使用して、CV値で出力Dutyや出力時間の設定を適切に行ってください。


 異常発熱ということは、電流がたくさん流れすぎているということであり、手持ちの各種ポイントマシンの抵抗値がどれくらいか気になったので、測定してみました。


メーカー ゲージ 品番 品名 測定値(Ω) 測定者
DC 1kHz 10kHz
Tomix N 1271 PR541-15 7.41 8.709 32.5 nucky
7.36 8.852 28.78
1272 PL541-15 8.06 9.515 35.69
7.69 9.19 35.43
1278 CPR317/280-45 6.78 8.138 28.49
1279 CPL317/280-45 6.69 7.837 27.57
KATO HO 2-300 EP550-L 23.42 67.73 252
21.63 64.71 259
2-301 EP550-R 21.37 66.01 265
21.54 65.83 268
2-302 EP867-L 21.22 65.62 268
21.32 62.76 256
21.15 65.02 267
2-303 EP867-R 20.9 64.42 264
21.08 65.34 264
20.68 64.29 256
2-503
2-504
HOゲージポイントマシン(左/右)
※手動ポイントの後付け電動化用
12.01 60.63 やあさん
N 20-220 EP481-15L 59.23 256.2
エンドウ HO 5603 EN-22(モーター) 12.26 7.08
5625 LN-15(コアレスモーター) 36.1 22.42 26.6 nucky


 結果ですが、TOMIXのN用マシンは全般的に抵抗値が低いです。ポイントの品番は異なりますが同じポイントマシンを使用しているので、傾向は同じと思います。

 また、やあさんに以前測定頂いた数値も併記しましたが、KATOのHO 手動ポイント電動化用マシンも抵抗値が低い傾向があります。


 HOモーターも連続使用を考えるとLN-15も厳しいと思います。


 ワンコインデコーダで使用しているモータードライバBD6231は定格1Aまでです。

 難しい電磁気学は別にして中学校で習ったオームの法則を単純に考えても、12Vの環境で使用した場合、12Ω以下のマシンは使用に注意が必要なのがわかります。


 上記の測定値はリード線が0.9~1.8mくらいあるので、道床に内蔵した場合は抵抗値が減って条件がきつくなります。


 追って、実際にCV値を設定変更しながら、どのように動くのか検証したいと思います。

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