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ワンコインデコーダ for TOMIX の試作(その3)

 前回の試作で長さを間違えて作ってしまったので、105mmに変更したものをEAGLE CADで設計しました。


 輝度のムラを防ぐためにLEDの間隔を等間隔にした関係で、部品の配置の難易度があがり苦労しました。スマイルコネクタは電極側に移転しました。これは、室内灯として長さを調節しても、電極側を切断することは少ないと判断したためです。


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 ElecrowやSeeedStudioの最小設計許容値は6milなのですが、パターンはすべて16mli以上としてインピーダンスの上昇をなるべく抑えるようにしたとともに、クリアランスも10mliとして設計上の余裕度を確保しました。

 中国はいま中秋節で連休ですが、まぁ、日本も連休なので、注文して気長に待ちたいと思います。


ワンコインデコーダ for TOMIX の試作(その2)

 「ワンコインデコーダ for TOMIX」の試作基板が、中国から着荷したので、組み立てなどの評価を行ってみました。


 レジストは室内灯の用途を考え「白」としました。

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 この基板はDCCデコーダではなく、通常の室内灯としても使用できるようになっています。

(アナログでの運転や、DCCでもファンクションに関係なく点灯させたい場合などです。)


 まずは、最小構成の部品を搭載して、通常の室内灯用として確認します。はんだジャンパは2-3側です。


 LEDは秋月で取り扱いの電球色のチップLED OSM50805C1C を用いています。

 同サイズの白色チップLED OSW50805C1C の使用も想定しています。


 アナログパワーパックで6V程度印加します。LED5,6が不点です。LED6の端子を亘るとLED5が点灯するので、LED6に原因がありそうです。はんだ付けを何度か行ったのですが、解決しないので、LED6を交換して解決しました。

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 次に、PICマイコンや抵抗、コンデンサ、78L05などを追加して、室内デコーダ+1ファンクション出力として組み立ててみました。はんだジャンパは1-2側です。

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 さらに、モータドライバBD62312とコンデンサを追加して、モータ用回路を組み込んだ構成です。

 モータではなく両極性Fxファンクション出力として利用する場合はCV設定を変更します。

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 動作確認のまえに、PICマイコンにソフトを書き込みます。

20190908_082159571_iOS.jpg



 車両に組み込んだ状態では、動作確認しずらいですし、不具合の再、後述の電極の接触不良なのか切り分けしにくいので、この段階でワニ口等でDCC信号を入力してデコーダの動作確認をします。

 CVを設定して、F3で室内灯がコントロールできるようにします。cv35=4 cv36=0

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 IMONで購入した 燐青銅板 1.5X0.15 を用いて、純正品と同じような電極を製作します。

 IMONで取り扱いの一番太いもの(1.5mm幅)を使っていますが、純正品(2mm)より少々細い感じです。

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 上側の様子です。

20190908_084939974_iOS.jpg


 左:純正室内灯と、右:試作品の比較です。まずは組み込み具合です。

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 長さを10mm勘違いして長い基板で製作してしまったためスマイルコネクタを切断する羽目になりました。

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 試作品は幅12mmとしたのですが、少々細いようです。0.8mm程度スキマができますので、12.5mmぐらいが良さそうです。

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 左:純正室内灯(白色)と、右:試作品(電球色)の比較です。

 肝心の輝度の比較は、試作品は十分な感じです。電極板の細さは特段影響ありません。

20190908_090841880_iOS.jpg


コメントで教えていただいた、TORMの集電スプリングを購入してみました。

ハンダ付けできる材質か気になっていたのですが、問題なくハンダ付けできました。

Nゲージでの使用も視野に入ってきました。

20190908_094003997_iOS.jpg


 今回の試作の結果を踏まえて、小改良をしたうえで、頒布リリースに向けた準備をしたいと思っています。

ワンコインデコーダ for TOMIX の試作

TOMIXの室内灯(幅広サイズ)に使えるワンコインデコーダ基板を設計してみました。


onecoindec-tomix-top.png


onecoindec-tomix-bottom.png


ソフトはワンコインデコーダ4.2と共通ですが、

機能的には

  1. モータ用出力 兼 両極性Fxファンクション
  2. ファンクション出力(室内灯用)
  3. ファンクション出力(その他用)
  4. 親基板子基板接続機能(HO用 2枚/1両)

を装備しています。


HO用として設計したのですが、Nにも使えるかどうか検証したいと思います。

(HO用は板バネなのでリン青銅板で容易に電極が作れるのですが、

 N用はスプリングなのでちょうどよいながさのスプリングを探さないといけないです。)


基板をSeeed Studioに発注したので、着荷次第、車両に組み込んでみたいと思います。

PICKit / SNAP アダプタ 頒布開始

MPLAB SNAP 等の外部から電源供給をする必要のある書き込み環境でも

使用可能になる「PICKit / SNAP アダプタ」について、

解説ページの作成を行い、本日より頒布サイトで頒布を始めました。


PICKit / SNAP アダプタ


MPLAB SNAP 接続の様子


解説ページ

 http://web.nucky.jp/dcc/smileconadp2/smile-con-adp2.html


頒布サイト

 http://webnucky.cart.fc2.com/ca6/55/p-r-s/



ポイントデコーダ3 FPM3 頒布開始しました

 以前より、開発を進めて参りました「ポイントデコーダ3 FPM3」について、本日より頒布を始めました。


 頒布サイト

  http://webnucky.cart.fc2.com/ca12/53/p-r-s/


 解説ページも作成済ですので、ご興味ある方は、ご参照ください。


 解説ページ

  http://web.nucky.jp/dcc/accdecoder/fpmdecoder3.html


 昇圧完了まで動作を待つ機能により安定的に転換動作できるようになりました。


 試作時に少々気になった部品の干渉についても改善を行い、高さ20mmの電解コンデンサとすることができました。


fpm3.jpg


 

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